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様々な経営上の問題を解決するリーガル・サービスを提供

代表弁護士

池田 竜郎

Tatsuro Ikeda

代表弁護士

池田 竜郎

弁護士は、「結論主義」であってはならず、「結果主義」でなければならない。

これが、私が弁護士として活動をしていく上での信念です。

「結論主義」とは、相談者から事情を聴取したものだけで結論を出してしまう考え方をいいます。優等生型の弁護士に多いのですが、相談者から事情を聞いて、上手くいきそうになかったら、「それはどうしようもありませんね。」と結論を出してしまう弁護士がいます。

しかしながら、物事というのは時間と共に局面が変化し、一見すると絶望的な状況であっても活動によって事態が好転する場合もあります。

「結果主義」の弁護士は、相談者から事情を聴取した段階で予想される結果がどんなに絶望的な状況であっても決して諦めず、あるべき弁護活動を考え、その弁護活動によって得られるであろう最善の結果を予測して、これを相談者の方に説明し、ご依頼を受けた後は、その最善の結果を出すために最大限努力します。そのような「結果主義」の弁護士こそが、難局を打開し、勝利の可能性が低いと考えられていた事案でも勝利を導くことができるのです。

もっとも、長年弁護士として活動していると取り扱う案件は、「勝ち筋」の事案ばかりではありません。勝てる可能性のある「負け筋」の事案もあれば、全く勝てる可能性のない「負け筋」の事案もあります。そのような「負け筋」の事案でも適切な弁護活動で、せめて敗訴を回避して和解ができたり、訴訟では敗訴するけれども、別の形で最悪の事態を回避する方法もあったりします。「結果主義」の弁護士は、常に大局的な見地から判断し、あるべき最善の結果を見据えて行動します。

私は、常に「結果主義」の弁護士でなければいけないと考えておりますし、日比谷ステーション法律事務所に所属する弁護士もそうあってほしいと考えております。

このページをご覧になっている方で、もしお困りのことがありましたら、どうぞご相談いただけたら幸いです。

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